68歳の受講生さんからの学び
目からウロコ☆
〜68歳の受講生さんからの学び
「まぁ〜、美味しそう！」
彼女の視線の先には、
庭先の片隅に、いつもどこからともやってきては、勢いよく根付くタンポポ。
根っこは、薬になり、黄色い花は、菊の花のようにお料理に使えるとは聞いたことがあったけれど、葉はサラダやおひたしに、茎まで食べれるとは、思いもよりませんでした。
確かに、昔は、野山で食材が手に入り、野草の会があるぐらいだから、食べれるのも納得。
でも、まさか、いつも雑草とともに草抜きの対象になっていた、あのうちの庭先の、育ててもいないタンポポを食べる、そして食べられるという視点と発想は完全に欠落していた。
同じ庭で育てている、ベパーミントやスペアミントでは、ハーブティーを入れ、ローズマリーやバジルはイタリアンで活用していたりするのにもかかわらずだ！
口に入れられるのは、愛情をかけて育てたもの、売られているものという視野の狭さが自分の中にあったことに気付かせてくれたタンポポ。
やられた。KOの朝。
あなたはいつもそこにあり、私の見方を変えれば、活かすことができたのに、活かしきれてなくて、ごめんなさい。
もっと広い視野で、色々な角度から物事を考察していきたい。
そして、時折、自分の見方が枠にはまっていないか、チェックしていきたい。
ユキちゃん、素晴らしい気づきをありがとうございました。(^^)
感謝☆
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